2013年6月27日 星期四

OSXでRaspberry Pi クィックスタート 1.システム用SDカードの準備

そもそもGUIとか使おうとしたが、いつもなにかのエラーが出てきて、結局コマンドでやるしかない...


1.最新のRaspberianをダウンロード

この記事を書くとき、最新バージョンは2013-05-25-wheezy-raspbian.imgです。

2.ターミナルでSDカードを確認

誤操作を避けるため、まずは全部のSDカードやUSBメモリースティックを取り出したほうがよいと思います。

(SDカードはまださしてない状態)

$ ls /dev/rdisk1
ls: /dev/rdisk1: No such file or directory

(入ったら)

$ ls /dev/rdisk1
/dev/rdisk1


はい、/dev/rdisk1、これです。

3.ディスクユーティリティでSDカードをマウント解除,しないとddできない(取り出すではありません)

4.システム用SDカードを作成

$ sudo dd bs=1m if=./2013-05-25-wheezy-raspbian.img of=/dev/rdisk1
Password: ******** (管理者のパスワード)

なんか動かないな、と思ったら、CTRL + Tを押して、ddの状況が表示できる:
例:
load: 0.46  cmd: dd 79135 uninterruptible 0.01u 1.44s
1701+0 records in
1700+0 records out
1782579200 bytes transferred in 338.181636 secs (5271070 bytes/sec)

5.完成したらSDカードを取り出す、ラスベリーパイに入り

2013年6月3日 星期一

RaspberryPiのカメラモジュールの話



先週カメラモジュールが届いてきて、さっそく使ってみた。
raspistillは問題がありません、ちゃんと撮れる(画像はめちゃきれい、うーん、ドコモP906i位かな)raspividではうまく行かなかった。Raspberry Pi公式サイトの例を使ってみたが、
raspivid -o video.h264 はまだ使えるが、10秒以上の録画をしたいが、すぐ落ちってしまった。

公式のフォラームもこれのついての討論しています。二つの結論がありそうです、ひとつは/boot/config.txtあるバラメータを変更すること、わたしはエントリーの通り変更してみたが、できませんでした。もうひとつは電源の話、話によりますとカメラモジュールを起動する時、420mAか240mAの消費電力もかかりそうです。電源が不安定になるとクラッシュ...という説があります。

さっそくテストしてみた:

わたしの場合(Raspberry Pi Model B Rev 2.0  ) (000f)

5V 1A (1000mA) USB port power supply (iPodTouchシリーズ/iPhone4s) → ×
5V 2A (2000mA) USB port power supply (iPad2の) → ×
5V 2A (2000mA) USB port power supply (Asus Nexus7) → ×
5V 2.1A (2100mA) USB port power supply (iPod nanoの) → ×

最後は電気屋でK社のUSB ACアダプタを買いました。

5V 3A (3000mA) USB port power supply → ○

raspividで10秒以上の録画もstreamingもOKです。


参考リンク:
Camera board available for sale!  ( http://www.raspberrypi.org/archives/3890 )
Raspberry Pi Camera Module Causes Reboot (http://www.raspberrypi.org/phpBB3/viewtopic.php?f=28&t=44904)



2013年5月30日 星期四

Raspberry Piのカメラが届きました


久々の更新です。この間、iOSのゲームアプリ開発に忙しい、今週やっと提出しました。次のアプリの開発が始まるまえ、さっそく更新しようと思います。


さっき、専用カメラ届きました! 今月16日RSで注文した。 思った以上にはやかった (そもそも7月か8月かと予想していた)

今は何を作ろうかアイデアがまだない、多分微速度撮影とかをやってみようかな。

2013年3月25日 星期一

Raspberry Piでタイマーを作ってみた(source code)





前python+Tkinterで作ったタイマーです。


使用環境はLXDE, RPi.GPIOを使っているので、rootで起動してください。



もしキヨスクのように起動するとタイマーを起動した場合、
[Raspberry Pi] LXDE起動するとき指定pythonスクリプトを起動させる方法 一文を参考してください



2013年2月27日 星期三

Raspberry Pi + Webカメラ(2)

三日前motion使ってみてた...

まぁちゃんと動いているが、なんといっても重い。RapberrryPiの問題か?安いWebカメラの問題か?

少しtopでmotionをはかってみました。イメージサイズは320x240、ウェブサーバー付き、CPUは50%~70%でした。

今日はfswebcamを動かせてみた。


2013年2月23日 星期六

Raspberry Pi + Webカメラ(1)

久々の更新。

今回はRaspberry PiでWebカメラを動作させてみよう。と

最初は持っているSonyのEyeToyを使おうとしたが、できなかった...結局、1000円位のWebカメラを買いました(パッケージにLinux対応済みと書いてある)

今回はmotionをインストールしてみます。

2013年1月23日 星期三

Raspberry Pi with 128x64 Graphic LCD

やっと出来ました。



16x2キャラクターLCDと比べて、グラフィックLCDはかなり手間がかかります。まずはピン数がキツイ。あとはグラフィックに画像データの書き込みは別の処理が必要です。(しないとバラバラになった)



2013年1月21日 星期一

128x64 グラフィックLCDを買いました


照明LEDがついているバージョンが高い(あり→3500円ぐらい、なし→2000円ぐらい)RaspberryPiより高いなと思っていたので、なしバージョンを買いました(あとに後悔かも?)



早速半田つけましょう。下手だけど、前キャラクタータイプのをやっていた時より少し慣れました。説明書を読もうとしたが...なんだこれ、ひどい、一面しかない。さっそくネットで調べてスペックをダウンロードしました。





実験用の数字LED,モーターも買いました。あといろいろ写真にのせていないものも買いました。




2013年1月14日 星期一

Raspberry PiでキャラクタLCD(16x2)を動作させて(追記)

久々に更新

Raspberry PiでキャラクタLCD(16x2)を動作させてみたの記事の話です。
前解決しなかった諸問題のひとつ、「漢字ができません」という問題。mecabを利用してやっと解決しました。といったら恥ずかしい、Raspberry Piに最初インストールしたのはMeCabですが、そのまま放置してしまった...(インストールのついてはこちら)

pythonでそのまま使えるから、すぐ前のスクリプトに導入しました。コードは長いのでスキップ...ポイントは
import MeCab

あとは
  lcd_init()
 while 1:
    my_input = raw_input(">")
    lcd_byte(0x01,LCD_CMD)
    # Send some test
    lcd_kana(my_input)

をちょっと改造して:
 lcd_init()
  m = MeCab.Tagger("-Oyomi -N64")
  while 1:
    my_input = raw_input(">")
    lcd_byte(0x01,LCD_CMD)
    # Send some test
    lcd_kana(m.parse(my_input))
出来上がり。

残ってる部分は英語と混ぜるとの判断、あとは文字数の処理(キャラクターLCDは16x2文字です、濁音や半濁音が出る場合、一回表示できる文字数も減るから、ここは別の判断が必要です。







2013年1月5日 星期六

[Raspberry Pi] LXDE起動するとき指定pythonスクリプトを起動させる方法



最近Raspberry Piでタイマーをつくりました。キオスクのように電源を入れてすぐ使えるという形をしたいですが、問題点は二つがある:

1.GPIOライブラリを使うには、root(またはsudo)が必要です。
2.起動したいのはTkinterを使ったpythonスクリプトです。


解決策は:

1.pythonスクリプト(例:timer.py)の最初に

#!/usr/bin/env python

を入れて、
chmod +x timer.py
権限を変更します

2.~/.config/lxsession/LXDE/autostart を編集(または作成)します:
/usr/bin/sudo ~/timer.py
3.RaspberryPiを再起動してみてください、スクリプトがうまく起動しなかったら、~/.xsession-errors をチェックしてください。

実際起動してる様子:





今日はここで。

2013年1月3日 星期四

Raspbianを更新しました

RaspberryPiのタイマーを作っています。
いよいよ完成、次のSDカードを用意しようと思いますが、ちょっと調べた結果、All the (*)Wareさんが大変便利なMacアプリケーションを作りました。RPi-sd card builderといいます。

SDカードを入れ、Raspbianイメージファイルを選んで、あとはRPi-sd card builderの指示とおりに進めば完成です。

いまはapt-get update & upgrade中です...

2013年1月1日 星期二

Happy New Year 2013!



今年もよろしくお願いします

Frohes neues Jahr! Ich wünsche dir ein glückliches neues Jahr!